2月1日。
東京に初雪が降った。
今年初の空から舞い降りた雪に…私の心は温かかった。
2年前の初雪の日。
私は、私の愛した人と「別れ話」の後始末の話をしていた。
その時に、彼が私に言ってくれた言葉を、一昨日の初雪を見て思い出した。
「めぐは笑顔でいるのが一番。めぐの笑顔が大好きだった」
という言葉。
私も、彼の笑顔が大好きだった。
「ずっと笑顔でいて。」
彼はそう…言っていた。
初雪の大切な想い出。
私は、一昨日の初雪を傘をささずに体ごと受け止めていた。
勿論…心に一杯の笑顔を持って。
雪を眺めながら、彼に心の中でメッセージを送った。
「私は笑顔でいるよ…大丈夫だよ…」と。
2月1日に舞い降りた初雪は、私の夢であったカウンセリングルームのオープン日。
私は、彼からのプレゼントだと思った。
そう、思いたい私がいた。
だから…とっても嬉しかった。
もう会えなくても…もう会わなくても…
彼は同じ空の下にいてくれる。
そして…私に残してくれた沢山の言葉と沢山の過ごした時間がある。
もう、「愛情」ではないけれど…
いつもどこかで彼を想っている私はずっといる。
初雪を体一杯に受けて…私の心は温かかった。
彼から貰った沢山のぬくもりに包まれているようで…
「温かかった」。
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