ホストファミリーから手紙が届いた。
ムーミンのえはがき
花の部分に銀色のラメが施してあって きらきら。きれいだー。
画像じゃわかりにくいけれど、切手には薔薇の絵が描いてあって
端っこには【Suomi Finland ⅠLK KL】の銀文字のみ
シンプルだけどセンスいいよなあ、って思う。
肝心の文章にはファミリーの近況が綴ってあるんだけど
1割くらい理解できませんでした(涙)
フィンランド語と英語が入り混じってて意味不明
ああこの単語、なんて意味だっけか?
思えば
8年前の今頃は、2ヶ月後に控えた留学を心待ちにしていた。
日本では馴染みの薄いフィンランド語
ことばを勉強する術がなく、期待と希望ばかりが膨らんで
自分がなにか得ることばかり考えていた気がする。
いざ現地に着いてみれば
「ひとがひとであること」以外 ほぼ全てが異なる環境で
むしろ逆にわたしが「なにか」を伝えるちからが乏しいことに
留学を甘く見ていた、自分を過大評価していたと気付かされた。
今現在のわたしは
留学したことを生かせる職や環境に身を置いてはいないのだけど
あの半年間が無駄だったかといえば
全く以てそんなことは一切無いと言いきれる。
留学したからには 国際的な進路をえらぶ「べき」「はず」「ものだ」
両親や家族に膨大な心身・金銭の負担をかけ 時間をたっぷり使い
わざわざはるか遠くの国へ行かせてもらったくせに
そゆ考えを持たれる方もいはると思う。
けれど わたしは「選ばなかった」いや、「選べなかった」のかもな
留学という道を選んだことで、高校以降の進学は諦めざるを得なくなった。
それでも行かせてもらえて良かったと 心から思う。
文化や気候風土、言語
異なることは多々あるけれど、「ひとがひとであること」に変わりはなく
そこが一点 共通しているからこそ得られた「ひととしての成長」
かけがえのない、一生モノの出会いに改めて有難う。
試験が終わったら辞書引いて返事書こうっと
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